陰陽論!四柱推命で最も重要な陰陽についてのお話-占いちゃんは考えた・四柱推命講義1
今回は「陰陽」について理解していきましょう!
占いちゃんは考えた流の四柱推命講義です。
陰陽とは、陰と陽を一緒に合わせて呼ぶ言葉となります。四柱推命では、万物の根本を構成する元素であります。すべての万物は陰と陽で構成されています。
四柱推命ではこの陰陽が非常に重要となります。
陰は女性、女性性を表します。陽は男性、男性性を表します。
陽的な要素が非常に強い女性と陰的な要素が非常に強い男性が実際に似たような傾向を持ちますが、それでもその性別が変わることはありません。
つまり、陰はどこまでいっても陰、陽もどこまでいっても陽ということです。
五行である木、火、土、金、水の中で、木と火は陽であり、金と水は陰となります。
土は中性と言われていますが、完全な中性ではなく、陰陽の気質が混在しているといえます。
甲、乙、寅、卯のうち、甲と寅は陽であり、乙と卯は陰となります。
丙、丁、巳、午のうち、丙と巳は陽であり、丁と午は陰となります。
戊、己、丑、辰、未、戌のうち、戊と辰と戌は陽であり、己と丑と未は陰となります。
庚、辛、申、酉のうち、庚と申は陽であり、申と酉は陰となります。
壬、癸、子、亥のうち、壬と亥は陽であり、癸と子は陰陰となります。
この陰陽のバランスをまず読み解くことが基礎中の基礎となります。
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