16座標軸

[음악] yoon 으 아 ア 으 으 으 으
ええ、今回はですね、ええ、座標論か、ん、女性や男性を、何でしょう、分妙(※不明:「분묘」墓所か「분妙」か不明)かな? まあちょっとやってみましょう。
前に、前回、공망(空亡)で私が色々申し上げましたよね。私が공망はあまり重要じゃないと言ったので、本の内容でもその部分を大きく扱っていないようだし、もともと공망がどうこう言っても、前に説明した通りです。

ええ、私がさっき申し上げたとおり、병우1…なんとか英語を~ええ、これ訳ないですね~大変だ……とにかく勉強のためだと言いますか、
これ、地支の4、17…大工が多い(※原文不明瞭)…何か教育です。

それで、まだ10干を広く使わない状態でやっているけれど、なんだ、공망だとか、…公망があった方が良いだとか、印綏…印綏봉…よくわかりませんが「인수봉(印綏峰)」? 何か地名か特定用語?… まあこれがいいとか、色々言いますよね。たとえば色相…色相?… まあこんなふうに勉強すればもっと…何かもう色々言ってますが、
本当のところはただの空論です。この辺は後で説明します。「あるものを無理に探し出す努力」自体が人間の大きな作用なんですよ。つまり、元々何もないものを必死で探し出して、それを補おうとする行為ですね。

そういう動きが0万(※不明)でもあるし、ああもう2広告文…何か呟いていますが、「なんで公망が問題になるか」というと、そんな感じで解釈してください。
曖昧ですね、現象的に見るとそういう状態なんです。例えば、공망といってもある人は何かを埋めようと必死で頑張るし、別の人は公망なんて気にもかけないかもしれない。それぞれ違うんですよ。

だから、公망だとか何とか言ったところで、人によっては全く関係ないし、ある人には何か影響があるかもしれない。
だから事前に分からないんです。私は実際にサンプルを大量に見て研究しているわけでもないし、確認もできていないので、こういう曖昧なことを厳密に言うのは難しいです。

とにかく、こうして前回も話したんで、공망は一旦置いておくとして… じゃあ次は「子・丑・寅・卯…」そんな話をしましょうか。[拍手][謎の音:5 222 4 ce 5 4 5 222]

ええ、四柱はいつもこうして、四柱(年・月・日・時)という柱があって、それが気の柱、空気の柱みたいなものとされますよね。
皆さん四柱八字をご存知ですね。私がスロー(※ゆっくり)にやってないから、知らないかもしれないし、やっぱりこれも難しいんでしょう。
この上にあるのが天干で下にあるのが地支だと。例えばここが「子」だとします。こうすると、ええ…(※言葉濁し)まあ説明しなくてもいいですね。

一応、年は祖先、親の場と前に少し説明したことがあります。で、ここが…「兄弟」だとかそういうふうに割り当てることができるんです。(※詳細説明省略)
まあ本や色んな資料に書いてあるでしょう。
こういうふうに年・月・日・時と並べて、人間の一生を春夏秋冬にたとえてみたり、生育の過程にたとえたりします。だから四柱を読むときは四季の流れを見るようにする。

年上が親、月が兄弟、日が自分、時が子供、こんなふうに本にはだいたい書いてありますよね。
人生というものは、種が地に落ちて芽が出て、花が咲いて実がなるという流れがある。四柱を読むときは、こうした自然の流れを当てはめて読んでいくわけです。

「時間の流れ、春夏秋冬を見て生・旺・墓を見て…」そんなふうに四柱を理解しなさいと私は繰り返し言っていますよ。
これが基本で、他に何もしらなくてもこれだけは分かっていればある程度読めるものです。

ええっと、それで、年で始まり、月で育ち、日で完成、時で収束するとか、そういうふうに人生を大まかに区分するんです。
実際には大運だの流年だの細かく見ればもっと複雑になりますが、この基本構造は変わりません。



でも、「時間が足りない」とか「もっと細かく知りたい」と言う人もいるでしょうが、最初からそんなに突っ込む必要はないです。
年・月・日・時という4つの柱があって、それが春夏秋冬や、生・旺・墓の流れと対応している。
そこまで分かれば、ここまで何度も話しているように、それに対して大運・流年を当てはめていけばいい。

そうすると10年ごとの大運、1年ごとの流年がこの4柱に対して作用し、人生に色々な出来事が起こるわけです。
いつも言っているように、これは完璧な確定ではなくて予測です。
台風が来ると言っても被害がなかったり、備えがあれば大丈夫だったりするでしょう。
運勢も同じで、運が悪いと出ていても準備すれば大事にならないかもしれない。そんなふうに理解してください。

だから、実際に「前に悪いと出てたけど何もなかったよ」と言う人がいるかもしれないが、それはその人が準備したからかもしれないし、運が軽く流れたからかもしれない。
逆に準備してなければ被害を受けたかもしれない。
占いはそういうものですから、「外れた」と簡単には決められません。

また、「あなた病気ないですか?」と聞いて、50人に聞けば70%くらい何かしら病気があるものです。それで「当たった」とか「外れた」とか言うのはナンセンスです。
占いは、そのような一般的なことを言うものではなく、状況に合わせて対応策をアドバイスするものです。

とにかく四柱は人生の座標軸です。
座標軸があれば、大運・流年をそこに当てはめて、何年にどうなりそうか考えることができます。
でも「じゃあ男運・女運はどこで見る?」「なぜここに男がいないの?」とか聞いてくる人がいますが、
男運・女運、夫・妻を見るには、この座標をもとに、また別の理論を当てはめて判断するんです。

しかし、よく「干支がこうだから夫がいない」などという人がいますが、それだけで断言できません。
座標があるだけでは何も分からない。あらゆる要素を合わせて読む必要があるのです。

ところが、世間にはちょっと勉強して、「この干は夫を表す」などと単純に考えて、「何で私には夫がいないんですか」と聞いてきたり、そういう短絡的な人が多い。
本当はもっと複雑なのに。

また、占い師の中にも、あまり勉強せず「夫はこの干で見る」と単純に断定する人がいます。
そうするとお客さんは混乱しますよね。

だから、私はいつも言うように、座標だけで何かを結論づけるのは危険です。
この座標(四柱)をもとに、大運・流年や他の要素を総合的に判断する必要がある。

例えば、ある人の人生を見たら、子供の頃親が亡くなり、夫とも死別し、事業パートナーにも裏切られ、大変な人生があったとしましょう。
別の人は同じような四柱でも、全く違う生き方をしているかもしれません。

なぜそんな違いが出るのかというと、運や人間関係、努力など無数の要素が絡むからです。
四柱は単に一つの座標であり、その上で人は様々な行動を取ることができるからです。

同じ四柱の人でも、一人は苦労して悲惨な人生、一人はそこそこうまく行った人生、なんてことはあり得ます。
これは占いの限界というより、人生が複雑だからです。

だから「同じ干支なのに何でこう違うの?」と突き詰めて考えても、結局は人それぞれで、
占いは、その人の個別状況を聞いたり、データを集めたりして総合的に判断しないと当てになりません。

もし、学校の先生などが子供たちを長年見て、その経験から子供の性格を見抜くようになるのと同じで、
長く占いに携われば様々なケーススタディが蓄積され、人間理解が深まります。
それが占い師の経験と知恵です。

もちろん、経験があるからといって全て当たるわけではありませんが、
あらゆるケースを想定し、いろんな質問をしながら状況を整理し、
対策を提案できるようになるわけです。

また、ある分野(例えば初等教育)で長年働いてきた人は、子供の心理に詳しくなり、
それを命理学と結びつけて子供指導に活かすことも可能かもしれません。
そうすれば、問題を抱えた子供が社会に適応するのを助けることができるでしょう。

命理学はこうした形で社会に役立てることができます。

ええ、こういう話をすると、本を読むと分かるような表はあるが、詳細には書いていなかったりします。
でも私はこうして説明します。
結局、金・木・水・火・土の五行がベースであり、そこに基づいて解釈する。

「じゃあ今年は金が強いから何々だ」とか、「大運で木が来てるから成長の時期だ」など、
そんなふうに四柱八字を応用していけばいいわけです。

人によっては「難しい」と感じるかもしれませんが、
慣れてくれば自然と分かってきます。

結局、占いは天気予報のようなもので、
先を読んで備えるためのものです。
備えがあれば被害は最小限になるし、
備えなければ何もない時と同じに過ごして損をするかもしれません。

占いが100%当たることはありませんが、
当たらなくても備えて損はありません。
例えば病気を予測して健康に気をつけて何もなければ、それは良いことです。

そういう意味で、占いは常に柔軟に考えるべきです。
厳密な法則ではなく、一つの指標に過ぎません。

ええ、今回は特に意味のある内容はなかったかもしれません。
ほんと、中身はなくて、ただ私が色々しゃべっただけです。
でもこうした雑談を通して、
「何もない(空亡)ところを無理に探すとか、本当は必要ないものを使おうとする行為が人間にはある」ということを、
ちょっと感じてほしかったんです。

分からなければ何度も聞いて、何度も勉強すればいい。
分からなければまた私の講義を聞いてください。

私が何言ってるか分からなくても、
何度も聴けば少しは分かるようになるかもしれません。

そうやってゆっくり理解していってください。

ではこれで終わります。
으 아 으 으 으

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この記事を書いた人

占い師として活動しています。皆様を開運に導きたいと思い運営しています!最高の人生のお助けを出来れば嬉しいです。占い・開運・スピリチュアルを紹介しています。神社口コミ機能を頑張って更新中ですがお待ち下さい。

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