数多くある占術の中でも、最もポピュラーな占術といえる「四柱推命」。
占い好きはもちろんですが、占いをよく知らない人でも「四柱推命」という言葉は一度は耳にしたことはあるでしょう。
この「四柱推命」とは、中国から古くから使用されてる占術です。
的中率の高さから、多くの方から親しまれています。
今回は、そんな四柱推命の60ある干支のなかから「乙亥 」にスポットを当てていきたいと思います。
乙亥の性格や特徴、また仕事や恋愛についても解説!ぜひ参考にしてくださいね。
乙亥男性の性格的特徴5つ
①ありのままの自分でいる
乙亥男性は、自分を大きく見せたり見栄を張ったりすることがありません。
常にありのままの自分でいることができます。
とてもマイペースな性格をしているので、周りに流されることなく自分の良さを最大限に発揮できるでしょう。
人の評価を気にせずに飾らない乙亥男性の姿に、憧れや好意を寄せられることも珍しくありません。
②中途半端が嫌いなプロフェッショナル
乙亥男性は、とにかく中途半端が嫌いです。
「一度始めたことは何がなんでもやり通す」という芯の強さを持っています。
例え、逆境にまみれた道になったとしてもどうにかしてやり遂げようとするでしょう。
また、野心家でもある乙亥男性は、何かをやり始めたら極めないと気が済みません。
「どうせやるからにはとことんやりたい」と常に上を目指しています。
その向上心は周囲の人を驚かせることもしばしば。もっと上へもっと上へと、自分が成長するためには努力は惜しみません。
③他人に媚びない一匹狼
乙亥男性は、他人に媚びない一匹狼タイプです。
例え、その結果嫌われることになったとしても「媚びくらいならマシ」「全員に好かれるなんて無理」と割り切った考えができます。
そのため、人によっては「反感」を買ってしまうことも…。
その反感によって周囲からは孤立することもあります。
また、人との距離感をとることが苦手な面があるので、和気あいあい集団で楽しむというタイプではありません。
4. ④注目されるのが好き
乙亥男性は、注目されるのが大好き。
注目を浴びると、自分が認められたような気になりとても嬉しくなります。
一方で自分が注目されなくなるのは嫌なので、何かしらのアクションを起こして注目を浴びようとするでしょう。
起こすアクションは、いいことだけではなく時には周囲が困るようなこともしてしまいます。
そのため、起こしたアクションや人によっては、不快に感じてしまうことも…。
注目されることに固執しすぎて「かまってちゃん」と評価されてしまう危険性も秘めています。
⑤こだわりのマイルールがある
乙亥男性は、こだわりのマイルールを持っています。
そのマイルールには忠実に従いますし、そのマイルールが崩されることをとても嫌います。
そのため、自分と人とのルールが違った場合には、「人それぞれだよね!」という柔軟な考えをすることができず、自分のマイルールを押し付けてしまうことも…。
人によっては「頑固」というイメージを与えてしまうでしょう。
しかし、マイルールに忠実ということはそれだけ真面目だということ。
その真面目さを評価してくれる人も必ず現れるでしょう。
乙亥女性の性格的特徴4つ
①器が大きいお姉さんタイプ
乙亥女性は、器が大きいお姉さんタイプです。
どっしりと構えていて、どんな困難にぶつかろうとも冷静に対処する心の余裕があります。
小さなことを気にしない性格なのでイライラすることも少ないといえます。
また、面倒見がいいのも乙亥女性の特徴。
世話を焼いたりするのも好きなので、特に後輩や年下からは好かれます。
面倒見がよく器が大きいので、頼りにしているひとも多いでしょう。
②裏表のないサバサバ系女子
乙亥女性は、裏表のないサバサバ系女子です。
小さいことは気にせず、ネチネチしていません。
何か嫌なことがあったとしても根に持つことはなく、いつも元気はつらつとしています。
例え、周囲が悪口で盛り上がっていたとしても、乙亥女性は一緒になって盛り上がったりネチネチ文句を言うことはありません。
その寛容な雰囲気に、好意的に感じている人も多いはずです。
③心のバランスがとるのが苦手
乙亥女性は、裏表がなくネガティブな発言もしないことから知らずのうちにストレスを抱えてしまっていることがしばしばあります。
気にしない性格とはいえ、さまざまな疲れは溜まるもの。適度に発散させることができればいいのですが、疲れていることにも気づいていないので、気づいた時には大変なことになっていることも…。
身体や心に不調が出始めてそこで「私疲れてたんだなぁ…」と気づきます。
限界を迎えて、限界を突破してしまう前に適度に発散する習慣をつけると良いでしょう。
④執着心がなく前向き
乙亥女性は、執着心がありません。
例えば、何か後ろ髪が引かれる出来事があったとしても「悩んでも仕方ない」「どうにかなるさ」という気持ちですっぱりと切り替えられる特徴があります。
まさに、過去を嘆くよりも未来を生きるタイプ。
そのため、ネチネチと過去に執着している人とは合わないでしょう。
乙亥男性の恋愛と結婚について
乙亥男性の恋愛は、自分が先頭に立つ亭主関白タイプの恋愛になります。
イメージは「昭和の父」「九州男児」と言ったところでしょう。
交際前は、積極的に自分をアピールします。
交際が始まれば、しばしば彼女を困らすような恋愛になります。
「自分のルールが優先!」「女は黙ってついてこい!」というような見事な頑固気質を発揮するでしょう。
そんな乙亥男性は結婚についてもやや心配があります。
頑固で譲ることが難しい乙亥男性は、自分のルールを押し通そうとするがあまり、配偶者とはよくぶつかってしまうでしょう。
配偶者が乙亥男性を立ててくれる人であればまだいいですが、そうでない場合や対等の関係を求めてくると波長が合わないことで、乙亥男性は「離婚」という文字が頭をよぎる危険性があります。
「離婚」を回避し、円満な家庭を築くためには、とにかく「譲ること」です。
結婚生活も人との関わりだということをしっかり認識し、自分だけの価値観やルールたけではうまくいかないことを自覚するべきでしょう。
妻に譲ることができるようになれば、多少の頑固も目を瞑ってくれるのではないでしょうか。
乙亥女性の恋愛と結婚について
乙亥女性は、面倒見の良さや器の大きさから年下との恋愛は割とうまくいきます。
年上の方が年下に合わせるだけの恋愛ではなく、乙亥女性は上手に年下男性を手玉に取るタイプ。
男性を上手に転がすので、まさに恋愛の達人!とも言えるでしょう。
乙亥女性の包容力と大人の余裕に魅力を感じる男性は多いです。
そんな乙亥女性が結婚をすると、家事分担を求めるようになるでしょう。
家庭のために、他のことを犠牲にするということはなく、バランス良く何事もこなそうとします。
そのため、どちらか一方の負担が大きくなるような結婚生活は望みません。
そのため、ある程度の家事スキルがある人との結婚が望ましいでしょう。
例えば、長らく一人暮らしをしていた人や家事の大変さをしっかりとわかっている人など…。
それこそ、亭主関白な頑固な男性とは合いません。
乙亥生まれの仕事・適職
乙亥生まれは、数学的能力がとても高いことが特徴としてあります。
そのため、データーを見る仕事や数字を扱う職種が向いていると言えるでしょう。
具体的には、エンジニア、ファイナンシャルプランナー(FP)、経理・会計、経営コンサルタントなどが適職です。
乙亥 の性格的特徴!まとめ
今回は、乙亥の人の性格や特徴、恋愛や仕事について男性女性別に解説しました。
乙亥の人のイメージはなんとなく伝わりましたでしょうか?
性格的特徴を知ることで、今後適切な関わり方ができる手助けになるのではないでしょうか?
また自分が乙亥の人は、自分の傾向が分かることで人生をより上手に、そして幸せに過ごすことができるようになるでしょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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