運気が上がる待ち受け画像というと様々な種類がありますが、弁財天様の待ち受け画像は金運アップに効果が期待できるということはご存知でしょうか?七福神の中の1人である弁財天様は財運や金運の神様と言われています。今回は金運アップに効果の高い弁財天様を待ち受けにする効果についてお伝えしていきます。
1.弁財天様とは?
「弁財天様」というと誰もが一度くらいは名前を耳にしたことがあるのではないでしょうか?日本では有名な七福神の中の1人で七福神で唯一の女の神様です。弁財天様というと商売繁盛や財運、金運アップの神様と言われ、別名「財福の神」と言われたりします。財運向上を叶える神様で、臨時収入が入ってきたり、勝負運にも恵まれるとされています。最初に弁財天様の特徴についてお伝えしていきます。
1-1.弁財天はヒンドゥー教の女神サラスヴァティー
弁財天様とは、仏教の守護神であるヒンデュー教の女神、サラスヴァティーが仏教や神道に取り入れられた呼び名で、日本では七福神の中の1人として伝えられています。七福神の中で唯一の女の神様で、見た目は琵琶を弾く姿が描かれていることが多いです。もともとは川の神様で水の流れる音が聞こえることから女神として知られてきたのが始まりと言われています。
1-2.弁財天の姿
弁財天には様々な姿があるとされていて、8本の腕を持ち武装している弁財天、頭の上に別の人の顔を乗せている弁財天、2本の腕で天女の姿をしている弁財天、など色々な姿をしているところも特徴の一つです。琵琶を弾いている姿が一般的ですが、実はこの姿は歴史が浅く、琵琶を持っているというイメージはあるものの、その姿の仏像などには実際にはなかなかお目にかかることができません。
1-3.吉祥天と混同されやすい
弁財天様は七福神の中で唯一の女の神様です。しかし、実際は七福神の女の神様は吉祥天(きちじょうてん)だったと言われています。吉祥天もインド由来の女の神様だったことから、古くから弁財天様と吉祥天は混同されることが多くありました。日本の神様として受け入れられてきた弁財天様に対して吉祥天は信仰が薄れていきましたが、弁財天が七福神に入れられるようになり、同じ天女姿ということで吉祥天が弁財天様になったと言い伝えられているようです。
2.弁財天様のご利益
次は、弁財天様にはどんなご利益があるのかをお伝えしていきます。金運や商売繁盛はもちろんですが、その他にもありがたいご利益がたくさんあります。
2-1. 金 運アップ
弁財天様のご利益として1番効果が期待できるのが金運アップです。「財」という字が使われていることもあり財運アップ、金運アップの効果が期待できます。財運アップということから臨時収入が入るなど、思わぬところからの収入アップが期待できるようです。
2-2.商売繁盛
次に弁財天様のご利益として有名なのが商売繁盛です。これも金運アップや財運アップと繋がりますが、会社や商売を営んでいる人にとっては、商売繁盛も金運アップや財運アップの効果が期待できます。
2-3.芸能上達
弁財天様は、琵琶を弾いている姿から音楽や芸事の神様と言われています。また、川の神様として川が流れるような音楽、芸術、才能を開花するという意味で芸術や学問のアップも期待できるとされています。芸術面だけでなく学問全般に効果があると言われるので学力アップ、受験、記憶力などを祈願する人も多い神様です。
2-4.勝負事
弁財天様はもともと仏教の神様です。仏教の守護神、戦闘神として活躍したと語り継がれているので、現代では勝負運のアップの神様としても祈願する人が多いです。
3.弁財天を待ち受けにする時のポイント
これだけ多くの効果が期待できる弁財天様ですが、待ち受け画像にすることで運気アップ効果がたくさんあります。次は、弁財天様を待ち受け画像にする時のポイントをお伝えしていきます。
3-1.待ち受けにしたら弁財天の真言を唱える
弁財天様は、金運アップ、財運向上、芸能上達、勝負運アップ、子孫繁栄、音楽、芸能、交通安全など様々なご利益が期待できる神様です。一説によると才能が財に通じることから弁財天と言われるようになったとされています。弁財天様を待ち受け画像に設定したら、「オン ソラソバテイエイ ソワカ」という弁財天様の真言を定期的に唱えるとより効果的で、ご利益が授かるとされています。
3-2.毎日祈願する
弁財天様の待ち受け画像はただ待ち受けに設定していれば願い事が自然に叶うというわけではありません。待ち受け画像に設定して念じる心が大切です。神社に行って祈願するような気持ちで1日1回必ず念じることがポイントです。願いが実際に叶ったという気持ちになれるように神様に祈願します。神様の力を信じていて強く念じる人には弁財天様からのご利益が授かります。
3-3.姿全体をしっかり入れた待ち受け画像にする
弁財天様というと琵琶と弾いている姿が印象的です。音楽や学問などの神様である弁財天様なのでその姿全体を毎日拝めるようにしておくことで効果が高まります。顔だけ、部分的という画像ではなく全身を見ることができる画像を選ぶことが効果を高めるポイントです。
3-4.弁財天様の縁日に祈願する
弁財天様の縁日という日があります。巳の日(みのひ)は12日に1回ごとに巡ってくる日で金運、財運を招く日とされ、商売繁盛や金運財運を高める日なのでとても縁起が良い日です。弁財天様を祀っている神社では縁日や祭典が催されることも多い日なので、縁起が良い弁財天様の縁日に待ち受け画像に設定したり、設定した弁財天様に心を込めて祈願することで願いが叶いやすくなります。
4.弁財天様と一緒だとさらに効果アップ
最後に弁財天様だけでも効果があるのですが、弁財天様と一緒に待ち受け画像にすると効果が高まるものをお伝えしていきます。金運はもちろん、金運以外にも効果が期待できるのでぜひ参考にして見てください。
4-1.龍神と一緒の画像
弁財天様は現代では財運や金運アップの神様とされていますが、日本に入ってきた当初は水を司る神様とされていました。そのため、弁財天様は龍神伝説に登場する機会が多く蛇使いとして描かれることが多くありました。弁財天様は、水があり龍神がいるとされる場所に祀られていることが多いので、弁財天様と龍神は関係が深いと言い伝えられています。待ち受け画像に設定する時も龍神様と弁財天様が一緒に描かれていることが多いので、一緒に待ち受け画像にすることで効果アップが期待できます。
4-2.弁財天を祀る神社の画像
弁財天様を祀る神社は全国にあります。弁財天様と一緒に神社の画像を待ち受け画像にすることもおすすめです。もともと弁財天様は水の神様とされてきたので川や海辺などに多く祀られています。日本の中では江ノ島神社、宝厳寺、厳島神社は日本三大弁財天と呼ばれ大変有名なので、弁財天様と一緒に待ち受け画像に設定することで効果アップが期待できます。
5.まとめ
今回は金運アップや財運に関係する弁財天様を待ち受け画像に設定する効果やポイントについてお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?七福神様というと幸運や幸福を運んできてくれるイメージが強いですが、中でも弁財天様は財運アップの効果が期待できるので金運アップしたい人には特におすすめの待ち受け画像と言えます。
コメント