動物占いとは、四柱推命の十二運星を12種類の動物にあてはめてわかりやすい表現になっているのです。狼からペガサスの順番は、人がうまれてから魂になるまでの一生を表現していると言われています。
下記の表を参考に、自分が誕生してから老いていくまでの過程を想像してみてください。自分自身の幼少期から、記憶を追っていくと動物のイメージがしやすくなりませんか?
太陽・地球・満月・新月とタイプが4つに別れており、自分軸であるのか相手軸になっています。それぞれの相性も異なってくるので12種類の動物とどのような相性にあるのかを見ていきましょう。
中には、惹かれる要素はあるものの、相性が悪いというペアもいるので自分と大切な人を照らし合わせて楽しんでください。
相手の性質をひもといていくことで、関係性を発展させるのに難しいと感じていたことでも次の一手がわかってくることもあるでしょう。
1 | 胎(たい) | 狼 | とても繊細な精神性。どんなものの影響を受けていない |
2 | 養(よう) | こじか | 生まれた赤ちゃんのように甘えん坊 |
3 | 長生(ちょうせい) | 猿 | 少し成長した子供。座っていることが少ない |
4 | 沐浴(もくよく) | チータ | 活発な状態で、常に動いているような感じ。 |
5 | 冠帯(かんたい) | 黒ひょう | 青年期で少し成長をとげた状態。繊細で傷つきやすい |
6 | 建禄(けんろく) | ライオン | 壮年期の大人。世間体を気にする社会人 |
7 | 帝旺(ていおう) | トラ | 頂点にたった状態で、ものごとを悟ったような精神性 |
8 | 衰(すい) | たぬき | 次の世代にバトンタッチをしていくという精神性 |
9 | 病(びょう) | 子守熊 | 古いものから新しいものへと切り替わりの段階 |
10 | 死(し) | ゾウ | 今という状況がとても大切。今日を懸命に生きている |
11 | 墓(ぼ) | ひつじ | 次の人生を待つ状態 |
12 | 絶(ぜつ) | ペガサス | 魂の段階。自由人で囚われるものは何もない |
赤ちゃんから大人に成長し、魂までを12の動物で表現すると上記のようになります。人の一生を動物でなぞっていくと、客観的に自分をみることができるのではないでしょうか?
では、【たぬき】との相性を順に見ていきましょう。
他の動物たちとの相性は?
ここからは他の動物たちとの相性を見ていきます。良い相性・悪い相性は、12種類の動物によってさまざまです。中には、好きなタイプに関わらず相性が悪くて長続きしないという可能性があります。
異性とはうまくいかない可能性が高いものの、同性とはうまくいく可能性があります。大切な人も友達も、自分が心地よいと感じる相手と関係性を深めていきましょう。
大切な人・職場の仲間・友人など環境によっても、関わり方が違ってくるのでそれぞれの相性の特性を参考にして今以上に人間関係が円満になっていくように参考にしてみてください。
【たぬき】✖狼
自分に持っていない魅力を持っていることで、お互いを尊敬できる相性です。コミュニケーションを重ねる度、相手の魅力を発見していくので末長く良好な関係を築いていくことができます。
【たぬき】✖こじか
人当たりが良いので良好な相性です。たぬきの優しさがこじかにとっては心休まる存在なので、良好な関係性を築いていくことができます。
【たぬき】✖猿
たぬきには相手によって演じ分ける性質があるので、猿からすると理解できないという印象を持ってしまいます。お互いを理解し、歩み寄ることを続けることで良い方向にも悪い方向にも進んでいく相性といえます。
【たぬき】✖チータ
両者がポジティブな思考なので、いつも明るいエネルギーに身をおいておくことができる相性です。お互いにポジティブなので、いつも陽気でいられる関係性になるでしょう。
【たぬき】✖黒ひょう
たぬきの人によって演じわけるという性質が、関係をよくしていくという相性です。たぬきの存在は、黒ひょうにとって安心できるのでコミュニケーションを深めていけば関係性はさらに良くなっていくでしょう。
【たぬき】✖ライオン
正反対の性質を持っているからこそ良好な相性といえる組み合わせです。
ライオンはパワーが強いですが、たぬきをひっぱってくれる強さがあるので相手の良いところを活かしながら関係性を築いていけるでしょう。
【たぬき】✖トラ
お互いの良いところを認めあうことができるので、長く付き合っていける良好な相性です。前向きな考えを両者ともしているので、何かあったときしっかりと前を向いて突き進んでいくことができます。
【たぬき】✖たぬき
同じ性質を持っているので、衝突することがない良好な相性です。自分のことのように相手のことがわかるので、長く継続していける関係性になっていきます。
【たぬき】✖子守熊
たぬきは人に合わせる力が優れているので、子守熊のマイペースさにも合わせることができる相性です。しかし、対等な関係性でいられることが最も重要なポイントになってくるでしょう。
【たぬき】✖ゾウ
繊細な部分を持っているゾウにとって、自分を表現しないたぬきのことが理解しにくい相性です。ゾウにとって不安要素が強いので、良い関係性を築いていくには
努力が必要になってきます。
【たぬき】✖ひつじ
似ている性質があるので、争うことはない相性です。コミュニケーションを頻繁にとって、相手のことを知っていくことで、良い関係性を継続していくことができます。
【たぬき】✖ペガサス
たぬきは人によって、演じ分けることができるため良好な相性です。お互いの価値観を尊重することができれば、とても好きな関係性に発展することができます。
動物占い【たぬき】のまとめ
【たぬき】が
・恋人にするとうまくいく可能性が高いのは、『狼』
・好きもしくは惹かれてしまうタイプは、『ペガサス』
・うまくいくのが難しい相手は、『ゾウ』
以上のように、自分軸と相手軸になっているかによっても相性が違ってきます。持っている特性によって、反発してしまう者同士もいるでしょう。そのような場合も関わることが難しくなってしまうこともあるでしょう。
年代においても、付き合っている相手が違いますが、長く継続している関係性を見てみると、相性がとても良い相手なのではないでしょうか?
相性は、感じることで知ることができるものなのです。自分が心から愛せる人に出会えるまで、色んな人と関わることで精神性に磨きがかかります。多くの人とのコミュニケーションを取ることをおすすめします。
ただし、悪しき方向に身をゆだねる関係性を絶つことは、人生を大切に送ることができる重要なキーポイントになりますよ。自分を守れるのは自分自身だからです。
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