グループには太陽・地球・満月・新月の4つのグループがあると言われていますが、今は満月と新月を一緒にして月のグループとしてとらえることもあります。トライアングルの図式になり、面白いことにじゃんけんと同じパワーバランスになっています。
グループ・太陽とは?
ゾウ・ペガサス・チータ・ライオンです。
太陽は、尊敬のまなざしで見られたい族。自分軸で行動する動物たちの集まりで状況対応型。
他者の前では、決して自分の弱い部分をみせないプライドの高さがあります。パワフルで口癖のように、いつも口から出ている言葉は「すごっ、ぜっったい、めんどー」です。
ゾウ・ペガサス・チータ・ライオンが近くにいたら、話す言葉をよく聞いてみてください。1日1回は、聞こえてくるのではないでしょうか?
束縛を嫌い、期限を切られたりルールを強制されることを嫌います。いつも自由に自分の夢や願望を大切にしながら、生きていきたいという考えの持ち主です。
直感やひらめきで動いているので、論理を聞かさせると途端に機嫌が悪くなり、その場から離れたりする人もいることでしょう。
話す時は、わかりやすく手短に伝えてあげるのがポイントになりますよ。
グループ・地球とは?
虎・子守熊・狼・猿です。
地球は、勝負には勝ちたい族。自分軸で行動する動物たちの集まりで目標志向型。
自分というものが、しっかりと確立されているタイプです。自分をしっかりと持っているため、人に流されにくいという特徴もあります。
効率的でムダが嫌いです。どうしたら効率的にムダなく動けるかを、考えてる人も中にはいるかもしれませんね。計画通りに物事が進んでいかないと、フラストレーションがたまっていくでしょう。
機械的にスマートにこなしてしまう地球グループですが、うまくいかないことも意味のあることだと思って、日々を過ごすとより楽になりますよ。
グループ・月(満月と新月)とは?
黒ひょう・ひつじは満月タイプです。満月は、いい人に見られたいかっこつけ族。相手軸で行動する動物たちの集まりで目標志向型。
こじか・たぬきは新月です。新月はめんどうをみてもらいたい他力本願族。相手軸で行動する動物たちの集まりで状況対応型。
誰かと一緒にいて欲しいと思っているようなところがあるので、人を頼る傾向にあります。ひとりでいることは苦手で、誰かと一緒にいることをいつも望んでいるでしょう。
太陽・地球・月の特徴とは?
月はグー、地球はチョキ、太陽はパー。
月のグーは動じることがない石、地球は形をつくるハサミ、太陽は光を放って展開する紙と表現もできます。以上のことから人の本質はもちろんのこと、力の関係や人間関係を知ることができます。
太陽・地球・月の力関係は、
・月のグーは地球のチョキには勝てるけど太陽のパーには負けてしまう
・地球のチョキは太陽には勝てるが、月には負けてしまう。
・太陽のパーは月のグーには勝てることはできますが、地球のチョキには負けてしまう。
月はロマンチストな要素があるので、愛・友情を大切だと感じます。月は静という性質もあるので、太陽のパワフルさにものおじしてしまい疲れてしまう月グループの人もいるのではないでしょうか?
太陽タイプは、直感やひらめき型でパワフルな分、月グループには勝つことはできますが、現実主義の地球には夢を語ったとしても理解してもらいにくいという状態になります。
地球グループの人は、現実主義でマイペースなので堅実に積み上げていくことができます。現実主義者で形があるものを、追い求めるマイペース。しかし、中途半端なことと無駄なことが嫌いですが、可能性を追及していく忍耐強さはあります。
その他のタイプとは?
未来展望型・・・黒ひょう・チータ・猿・こじか・狼・ペガサス
過去を切り捨て、身を軽くして明るい未来へ突き進んでいきます。考え方は、ポジティブそのもの。プラス思考なので難題があることでも、ケ・セラ・セラと前へ突き進んでいきます。
過去回想型・・・ライオン・虎・たぬき・子守熊・ゾウ・ひつじ
常に過去を見て生きているので、なんでも悪い方向に考えてしまって悲観的です。考え方も、ネガティブ思考になりやすいでしょう。すぐ不安になってしまうので、準備をしておくことで、安心するという性質があります。
右脳型・・・こじか・狼・ペガサス・ひつじ・ゾウ・子守熊
目には見えないものに、心ひかれるので精神的なエネルギーが高いです。直感やひらめきで、ものごとをとらえることができます。形のないものにひかれるので、イメージでとらえていくでしょう。ゼロから、何かをうみだす力に長けています。
左脳型・・・猿・チータ・黒ひょう・ライオン・虎・たぬき
形あるものだけを、信用する性質があります。目に見えるものだけを、信用しているので経済的などに向かうエネルギーが強いです。目でとらえることができないことを説明しても、理解するのは非常に難しいでしょう。
動物占いの魅力とは?
いくつかのグループに分かれていますが、その人となりをうまく表現しているのが動物占いです。動物占いから人を知っていくようにするだけでも、人との関わりの楽しさや面白さがわかるのではないでしょうか?
さるが、人の誕生いわゆる赤ちゃんを表現していますが、今後を発展させていくことができる将来性があります。
ライオンは、成長して社会活動にどんどん積極的に挑んでいく人生の途中経過を表現しています。
ペガサスは、魂の領域なので無になるということを表現していて、精神性も高いのが特徴と言えるでしょう。
自分のまわりの人間関係をさらによくしていくために、動物占いを活用していくことで、良好な関係性は維持されていきます。
反発したり衝突しやすい関係ならば、コミュニケーションを変えていくことでいくらでも人の関わり方は変えることができます。
太陽・地球・月タイプは3つに分かれていますが、自分軸で生きるタイプが相手軸になってしまうのかまで分かります。相手軸の要素が強ければ、常に自分が何を望んでいるのかを自分自身によく聞いていきましょう。
まとめ
動物占いをおおまかに解釈する場合は、太陽・地球・月のタイプを知るだけで、自己分析ができますし、他者が持っている性質も知ることが可能です。動物占いから、力関係・その人が持つ本質や性質・コミュニケーションの取り方などさまざまなことがわかってきます。
他者とコミュニケーションが苦手な場合は、相手の気質を知ってからコミュニケーションをとってみると、スムーズに交流を深めていくこともできるでしょう。
動物占いは、ただ占いを楽しんで完了することなく他者をよく見るというツールとして活用できます。
あなたのまわりにいる関係性、家族・恋人・友人・上司・同僚・部下など年代によっても、関わり方が違ってくるので動物占いを活用することをおすすめします。
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