長い人生を過ごしていると人と関わりたくないと思うことが出てくることがあります。自分自身だったり、親や兄弟、友達など周りの人だったり。バイオリズムがあるので仕方がないことではあるものの、人と関わりたくない気持ちって不思議だよなぁ・・・と思ったことはありませんか?
どうして、あの「人と関わりたくない」気持ちは出てくるのでしょうか。こちらはやはり、運気とかバイオリズムとか何かしらの影響なのでしょうか?
ちなみに今回はスピリチュアルな観点から、人と関わりたくない気持ちについて見ていきます。
ぜひ参考になりますと嬉しいです。
相手の嫌な感情に心が反応してしまい人と関わりたくない
人と関わりたくないという気持ちが出てくるのは、相手の嫌な感情に心が反応してしまうからです。
誰だって、イライラしている人や怒っている人やマイナス思考な人には近づきたくありませんよね。私もそうです。マイナスや怒りの感情の人には近づきたくありません。
「人と関わりたくない」と思う時は、こういった相手の嫌な感情をあなたが感じやすい人である場合があります。自分の感情よりも相手の感情に重きがいき、些細な怒りやネガティブでも心が反応してしまい、人に会いたくない・関わりたくないと思ってしまうのです。
また普段から、家庭や仕事でそういった怒りの多い人達やネガティブな人達と関わりが多いと、人と会いたくないなぁ、関わりたくないなぁと思ってしまいます。
スピリチュアルでいうと感情は精神世界であり、波動として繋がっています。
相手の怒りの波動(オーラ)があなたの波動に対して攻撃しているのです。すると開いての波動とあなたの波動が交わって嫌な気持ちとなり、「人と関わりたくないなぁ」という気持ちが生まれてしまいます。
ステージが変わる時は人と関わりたくない気持ちになる
また、あなたがもし・・・まだ何も思っていなかったとしても、人と関わりたくない気持ちになるのは「成長」のタイミングがやってきたからかもしれません。
今の環境で関わる人たちや生活圏に満足していない可能性があります。「このまま、周りのレベルに合わせていてもねー・・・」とあなたの潜在意識はそんなふうに思っているかもしれません。
成長する時というのは自分を磨く時間が必要になります。磨いて磨いて、その先に成功・成長があります。
周りの人のことは好きだけど、今は1人でいたい・・・とか、今は別に誰かと一緒にいなくても寂しくないと感じるときは、ステージの上昇を表しているといえるでしょう。
そういった時は人と関わりたくない気持ちになりやすいです。
夢などを見た時に潜在意識からの何らかのメッセージがあるかもしれません。この時期は夢の内容をしっかりと確認するようにしましょう。
攻撃的な相手が周りにいて人と関わりたくない気持ちになる
世の中、いじめで溢れています。いじるも一歩間違えばいじめになると思います。
人間社会には、マウンティングやスクールカーストなどの言葉もあります。
つまり、一歩社会に出たら戦いということもあります。性格の強い人、キラキラしている人、生まれながらに容姿・家柄・土地柄など優位性を持っている人がいることは事実です。
そういった相手と一緒にいる時、それを気にしなかったり、性格が強ければ良いですが、そこに劣等感を感じていると、自然に力関係が生まれてしまいます。いじめほどに発展しなくても、いじる・いじられるの関係性になります。
学校、会社、地域社会などに出ていって、みんながみんな、自分のことをいじっていると耐えられないでしょう。またそれで笑っている相手や周りの人を見ると、強く攻撃されている気持ちになります。
「おいしい」と思えたら最高ですが、辛いと思ったら一気にエネルギーを奪われます。四方八方から「いじり」という名の攻撃をされるので辛いものです。
またこの場合、相手のことを嫌いでもないし、相手もそれが悪いと思ってないから問題です。これが続くと存在自体を軽視されることになり、カースト最下位になる可能性があります。
そういう状態になるのを引き止めるためにもあなたの心が防御ということで、人と関わりたくないという気持ちにさせているのです。
一緒にいて得になる人がいなくて人と関わりたくない
これもあるある・・・なのですが、一緒にいても得なことがないと人と関わりたくないという気持ちが生まれてしまいます。
例えば、自分は中学生から東大目指して勉強しているとします。しかし、通っている中学校は不良が多く、荒れていて、先生たちのやる気もなく、さらに1番成績が下のクラスに合わせた授業ばかりやっている。
この場合、自分にとってのメリットがあまりありませんよね。その授業を聞いたとしても。
自分のレベルと現状のレベルに開きがありすぎると周りの人と関わりたくないということが生まれます。
また逆に、所属している部活のメンバーが全日本に選ばれるレベルなのに、自分は小学生にも負けるレベルという場合も人と関わりたくなくなっていくでしょう。
環境で身を磨くのも大切ですが、そもそもの環境が合っているのか?ということも考えないといけません。
周りの人を嫉妬したり妬んでしまい人と関わりたくない
これもあるあるです。何事も上手くいっている人を妬んだり、嫉妬してしまいますよね。
大好きな友達だったりするのに心の中で「失敗しろ!!!!」とか叫んじゃうそんな状態。そんな自分が発揮されるのが嫌だから人と関わりたくなくなる。人間だからそんな感情を持つのは当たり前だといえます。
逆におすすめなのは、そういう成功している人を見たら、こういう失敗はしていない・どういう失敗をしていないと相手が失敗していない部分を見つめると良いかもしれません。
成功するのを真似するのは難しいけど、失敗していない秘訣をしると自分もうまくいくヒントを獲得できるかもしれません。
一般的に人と関わりたくない時期もある
人と関わりたくないと思いやすい時期もあります。
例えば、週始まりの月曜日や5月、そして10月や11月なども注意の時期です。
出会いがあり、人間関係が慣れてきたころに色々と問題が起きやすいのと、寒い時期やスタートなど何か力をいれないといけないタイミングは一般的に人と関わりたくない時期になりやすいとも言われています。
また多感な10代や人生に迷いやすい30代前半も人と関わりたくない時期にさしかかりやすいです。
人と関わりたくない人へのスピリチュアルメッセージ
ここでは人と関わりたくない気持ちになっている人へスピリチュアルメッセージを送ります。
このメッセージが解決の糸口になると嬉しいです。
気にしない練習を日々してみましょう
考えてみてください。
5年後、10年後、20年後、今日の出来事を覚えているでしょうか。
ほとんど覚えていませんよね。時は流れ行くものです。相手の感情も相手自体も、そしてあなた自身もいずれは限りない時間の中で消えゆく存在なのです。
すると、相手が怒っていること、マイナスになっていること、それを見ても「しょうもないな、この人」って思えてくるだろうし、向き合うのがバカバカしくなってきます。
オススメなのは瞑想やヨガをしてみることです。
自分の呼吸に集中し、ただただ時が流れているのを感じていく。限りない時間の中であなたの人生は限りある時間。何を大切に生きていきたいですか?「しょうもない」ことに気を取られるのはやめにしませんか?
自分磨きにハマってみる
人と関わりたくない気持ちの時はステージを変えるチャンスです。
誰かに合わせていたり、周りの人をモデルにしていた行動習慣をやめてみて、今までと違った行動をしてみたり、自分を磨いてみてはいかがでしょうか?
自分の体型を姿見で見てみて、筋肉をつけたり、脂肪を減らしたり、柔軟性を高めたりと身体の向上を考えたり、自分の顔を鏡で見て、アンチエイジングや美肌を求めてみるのも良いでしょう。
また将来のためのスキル習得のための勉強も良いかもしれません。
自分を次のステージに押し上げるために自分を磨いてみましょう。
理想の自分になりつつあると、自分を見てほしい!と人に会いたい気持ちが湧いてくるはずです。
小休止してみる
ただただ、疲労感を感じている人は小休止しましょう。
何かをやるんじゃなくて、何もやらないことを努力してみましょう。
自然豊かな神社巡りに行ってみたり、温泉でゆったりしてみたり、ホテルに泊まってみたり、スマホ・テレビの情報を遮断してみたり、ウォーキングしてみたり、美味しいご飯を食べてみたりなどが良いかもしれません。
私がオススメするのは小旅行を味わおうです。
県外や遠出するとお金がかかるので、自分の街で出来るリフレッシュ小旅行です。
そして、自然豊かな場所に行ってぼぉーとしてみる。
昼は麺類など軽めのものを食べてみる。
長めのコースのエステ・マッサージなどにいってみる。
夕方18時頃にちょっとお高めの美味しい外食
温泉・銭湯付きの旅館・ホテルにチェックインしてゆったり
あとは寝るまで好きな音楽などかけてゆったり
本当に心が疲れた時、誰とも会いたくない時、人と関わりたくない時は試してみてください。
心が蘇っていく感じを味わえると思います。本当に。
アファメーションに取り組んでみる
過去記事でも紹介しましたが、アファメーションに取り組むのも良いかもしれません。
自分が望むことを引き寄せるスピリチュアル技術です。
https://www.nanaten.co.jp/afe200228/
https://www.nanaten.co.jp/340/
https://www.nanaten.co.jp/hikiyosenohousoku
人と関わるのをやめて気持ちをクリアにしてみて、今・・・自分が欲しいものは何なのか?それをアファメーションで唱えることで引き寄せの法則を働かせて、現実に引き寄せようということです。
過去記事を紹介しましたのでぜひ読んでみて下さい!
人を変えようとしない
人と関わりたくない時に1番、やっていけないのは人を変えようとすることです。
それで変わるならロボットを相手にしているのと変わりません。
人を変えるのではなく、自分のモノの見方などの視点だったり、どんな態度をされても気にしない自分になれるようにしていきましょう。
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