十二ある干支の中で、唯一の架空の動物である「辰年」。みなさんは辰年=龍にはどのようなイメージをお持ちですか?
日本では古くから龍を神と崇拝し、運気が上昇するなどと縁起がいい動物として知られていますね。
そんな龍のイメージから、なんだか「辰年」というだけで神々しくてかっこいいですよね!
そんなイメージがある辰年ですが、辰年生まれの人にはどんな性格の特徴があるのか気になりませんか?
そこで今回は、辰年生まれの性格と相性、そして恋愛傾向について徹底的に解説します。
辰年生まれってどんな性格なの?!
見えないパワーに圧倒されてしまうようなイメージがある「辰年」ですが、実際にはどんな性格をしているのでしょうか?
辰年生まれの性格には次の5つの特徴があります。
- マイペース
- おおらかで裏表がない
- リーダー気質
- 負けず嫌い
- 感受性が豊か
この項目では、この5つの特徴について解説していきます。
辰年生まれの性格①マイペース
辰年生まれの人はマイペースな性格をしています。
自分のペースを大事にしているため周囲に流されたり、周囲の意見に影響されることは少ないでしょう。
むしろ、人の話を聞かずに自分を貫き通すことさえあります。
そのため、周囲の人からは「自分勝手な人」「人の話を聞かない人」なんて思われてしまうことも…。
辰年生まれの性格②おおらかで裏表がない
辰年の生まれの人は、おおらかで裏表がない人が多いです。
争い事は好まず、滅多に怒ったり攻撃的になったりする事はありません。
また、裏表がないので周囲からも信頼されやすいといえます。
誰に対しても同じように接することからとても人気があるでしょう。
辰年生まれの性格③リーダー気質
辰年生まれの人は、リーダー気質な性格をしています。
裏表がない事から頼れる存在として親しまれて親しまれることが多いです。
また、行動力もあり我が道を行くタイプでもあるので、自分がリーダーとして周囲を引っ張っていくという気持ちがあります。
辰年生まれの性格④負けず嫌い
辰年生まれの人は、負けず嫌いな性格をしています。
基本的に争いごとは好まないため、負けず嫌いが原因となりトラブルに発展することはありませんが、自分の気持ちのなかでは周囲よりも負けたくないメラメラとした気持ちで溢れています。
その負けず嫌いな性格は仕事でも発揮され、常に向上心を持って取り組む一面があるでしょう。
辰年生まれの性格⑤感受性が豊か
辰年生まれの人は感受性が豊かです。
そのため、さまざまな情報や刺激を受け、新しいものを取り入れます。
また、周囲の人は辰年の感性に驚くこともあるでしょう。
人とは違う感性で物事を見ていることが多く、人にはない発想や考え方、解決方法を導き出すことも多いです。
辰年と一緒にいると、新鮮で刺激的な時間を過ごせるでしょう。
辰年生まれの人と相性のいい干支は?!
自由気ままでマイペースな辰年ですが、そんな辰年と相性のいい干支は一体どの干支なのでしょうか?
辰年生まれの人と相性がいい干支は、次の3つです。
- 子年(ねずみ)
- 酉年(とり)
- 申年(さる)
この項目では、この3つの干支との相性について解説します。
辰年と相性がいい干支①子年(ねずみ)
辰年生まれの人は、明るくて空気の読める「子年生まれ」の人と相性がいいです。
辰年は、我が道を行くタイプで周囲からは「自分勝手」なんて思われることもあるのですが、そんな性格に合わせ、嫌な顔せず空気を読んでくれるのが子年生まれ。
また、辰年生まれの人は几帳面な性格の子年をカバーできるくらいのおおらかさを持っています。
お互いを理解し、仲を深められるとても最高の相性です。
辰年と相性がいい干支②酉年(とり)
理想が高く壮大な夢を持っていることも多い辰年ですが、そんな夢物語を心に描いている辰年と相性がいいのは、さっぱりとした性格をしている「酉年生まれ」の人です。
また、酉年も辰年同様「負けず嫌い」な一面があります。しかし、その「負けず嫌い」がトラブルに発展するのではなく、お互いに良きライバルとして向上していく相性です。
辰年と相性がいい干支③申年(さる)
マイペースで我が道を行くタイプの辰年ですが、そんな辰年と相性がいいのは、器用で行動的な「申年生まれ」の人です。
辰年は、周囲に流されることはほとんどないほど自分のペースを大事にしています。
目標があっても、人の話やアドバイスは聞かず突き進む一面も。
そんな辰年に対しても、申年は持ち前の器用さで辰年と同じような歩幅に合わせることができるのです。
また、申年は行動力も高く、また機転が効くので辰年と力を合わせればとても良いバランスで成功を掴むでしょう。
辰年生まれの人と相性の悪い干支は?!
辰年生まれの人にも、「どうしても合わない…」なんて相性の干支もいます。
辰年生まれの人と相性が悪い干支は次の3つです。
- 丑年(うし)
- 戌年(いぬ)
- 卯年(うさぎ)
この項目では、この3つの干支との相性について解説します。
辰年と相性が悪い干支①丑年(うし)
リーダー気質でマイペースな辰年と相性が悪いのは、我慢強い「丑年生まれ」の人です。
丑年は、滅多なことでは怒りませんが、我慢強いため辰年の自由奔放なマイペースさにストレスが蓄積される可能性があります。
また、相手よりも自分のペースを乱さないようにしている辰年は、時に相手にも自分のペースを押し付けてしまうところが…。
そんなことが続くと、さすがに我慢強い丑年も限界が来て怒ることでしょう。
丑年は頑固ものですので、一度嫌になるとなかなかまた受け入れるということは難しいといえます。
辰年と相性が悪い干支②戌年(いぬ)
辰年と戌年は最悪の相性です。
歩み寄る以前に、生理的にお互いを受け付けない可能性が高いでしょう。
リーダー気質で我が道を行くタイプの辰年に、縛られるのが嫌いで反逆精神もある戌年が合うはずがありません。
どんなに頑張っても、全く仲良くなれない相性をしています。
もし、仕事や友人にいる場合には、極力関わらないようにするか、当たり障りなく割り切った関係として考えると良いでしょう。
辰年と相性が悪い干支③卯年(うさぎ)
辰年生まれの人と卯年生まれの人も相性は最悪です。
マイペースな辰年同様、卯年もマイペースなところがあり、お互いに自分のペースを大切にしています。
また、こういうところが嫌!という明確な理由がないのに、何故かイライラする…なんて感じてしまうのもこの組み合わせです。
顔を見るだけで…といったように、互いに歩み寄るのは難しいことが多いので、距離をとって関わるようにしましょう。
辰年生まれの人の恋愛傾向とは?!
辰年生まれの人は、基本的に恋愛上手ではありません。
我が道を行くタイプの辰年ですが、恋愛では奥手になりなかなか前に進むことができない一面があります。
また、辰年は自分のペースや世界をとても大事にしているため、恋愛によって自分が犠牲になるようなことは避ける傾向にあります。
このような性格のため、なかなか恋愛で長続きすることは少ないでしょう。
まとめ
今回は、辰年生まれの人の性格、相性や恋愛傾向を解説しました。
辰年の性格は、とてもおおらかだけれど自由気ままなマイペースだということがわかりましたね。「龍」の力強さと芯の強さを物語っているかのような、我が道を突き進むタイプの辰年。
辰年の皆さん、または周りに辰年の知り合いがいる…なんていうかた。「わかるわかる!」なんて思うところはありましたか?
辰年と相性のいい干支、また悪い干支も合わせて参考にしていただければと思います。
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