写真をとった時に、水滴のような光が写り込む「オーブ」という現象をご存知でしょうか?人魂や霊と言われたりしますが、心霊現象や心霊写真の可能性もあります。子供の頃は面白半分ですが、雨粒や水滴が映り込んだ物と解釈されることもありあす。しかし、カメラのフラッシュの問題や化学では解明されないことも多いのが事実です。実はこのオーブ、スピリチュアル的に見ると守護霊などでもあり様々な意味を持っていると言われ手います。今回はこの「オーブ」についてお伝えしていきますね。
オーブとは?
オーブとは一言で言うと「霊の塊」のことです。ただの霊の塊であるオーブには心霊的な意味はなく、単純に浮遊している霊が何かの拍子に写り込んだ物と考えられます。死んだ人の魂がこの世を彷徨っているものとされ無害です。しかし、オーブは心霊的なものと思われがちでお祓いが必要だとか、危険が迫っていると思っている人もいます。色によっては深い意味が込められて居る場合もありますが、見かけることの多い写真に写り込んでいる白いオーブは無害で深く気にすることはありません。オーブ自体に幽霊的な意味はありません。
オーブが写る理由は?
オーブは光の反射ではないかと言われることも多いですが、スピリチュアル的な現象とも言われます。光の反射によって写る場合は「玉響現象」とも言われ、夜に霜が降りた時や、洞窟など屋外の少し薄暗い場所でよく起こります。湿り気のある場所では空気中の水蒸気や埃がカメラのフラッシュによって写り込んでいると考えられています。フラッシュの強い光によって反射することで写り込みやすいです。しかし、それだけではなく自然霊など浮遊してい
る霊が写真に写り込む場合があります。特に自然の多い場所や守護霊がオーブとして映り込む場合もあります。その場合は色や形、大きさによって意味が変わります。スピリチュアル的な意味でオーブが写る場合、その場所にいる霊が写り込む場合と、何かを伝えてきているメッセージ性のあるものまで様々です。
オーブの色別の意味
次に、オーブの持つ色の意味をお伝えしていきますね。良い意味の物もありますが、注意が必要な場合もあります。
白い色のオーブ
写真にオーブが写り込む時に1番多いのが白い色のオーブです。白いオーブは宇宙や次元が高い存在と繋がっている状態です。取れた写真にたくさんのオーブが映っていたとしても白い色の物なら問題ありません。どちらかと言うとポジティブなメッセージを持つ物なので幸運が近づいていると捉えても良いでしょう。浄化された霊とも言われるので、高いエネルギーでいることを表しています。
赤い色のオーブ
オーブの中で注意が必要なのが赤い色のオーブです。赤いオーブは不吉なことが起きる前兆、怒りの感情などと言われています。赤い色は警告を意味します。今後災いが起こるというメッセージでもあるので、いつもより注意して行動する必要があります。強い怒りの意味もあるので、人間関係などにも注意しましょう。
黄色い色のオーブ
黄色い色のオーブは守護霊に守られていると言うメッセージです。強い守護霊に守られている時なので、日頃の努力が報われる前兆です。黄色のオーブは写したいと思って写るものではないので、とても貴重です。コツコツ積み重ねてきた努力が実り、見えない世界からご褒美を受け取ることができます。どんな形でご褒美が来るかはわかりませんが、感謝の気持ちでいっぱいになることが起こる前触れです。自分が積み重ねてきた努力の結果なので素直に受け取り、今後も努力し続けていきましょう。
黒い色のオーブ
黒い色のオーブは不吉です。全く良い物ではありません。邪悪な気配や今後のトラブルの前兆です。黒いオーブが写ったらいち早くお祓いに行くことをすすめします。その写真を撮影した場所に邪気があり悪い場所でもあります。なんとなく違和感を感じたり、気分が悪くなるような場所で撮影した写真なら尚更です。低次元のエネルギーや霊がいる可能性が高いのですぐにその場を離れるか、近づかないようにしましょう。
青い色のオーブ
青い色のオーブは高貴な霊が映り込んでいる物です。その場所、撮影した人、被写体、その中のどこに高いエネルギーがあるのかはわかりませんが、高いエネルギーに満ちていて高次元の守護霊に守られていることは確かです。青いオーブは良い霊でもあり、高次元のエネルギーの表れなので高い次元の恩恵を受けていることも表しています。
オーブが映った時の対処方法は?
色別にオーブの持つ意味をお伝えるしましたが、次はそれに伴なった対処法をお伝えしていきます。よく見かけることが多い白いオーブは緊急性はなく無害なので早急に対応するようなことはありません。撮影した人、映っている人、どちらも心霊的な影響はありません。注意しなくてはならないのは赤い色や黒い色のオーブです。緊急性があり、早急に対応しないと大きなトラブルを招いてしまう可能性があります。対処法はこちらです。
意味を受け止めた行動をとる
オーブが写り込んだときは、何かしらメッセージが込められていることが多いです。「今、必要な行動をしなさい」と言う意味が込められていることもあります。それぞれの色によって意味が変わりますが、その意味に沿った行動をすることは有効です。見えない魂やご先祖様から何か伝えてきて居る可能性もあります。ほとんどの人はスピリチュアル的なことに感心がなかったり、オーブが見えてもそのままにしてしまいがちですが、そこから伝わるメッセージを読み取って行動することは今後の運気を左右することに繋がります。オーブは霊の塊ですが、怖いことだけではなく幸運の前兆とも言えます。
お祓いに行く
オーブが写り込んだ時の1番の対処法はお祓いしてもらうことです。一見無害に見える白いものや、危険を表す赤いものなど様々なオーブに効果的です。霊的な意味がある物にはより効果的です。近所のお寺や神社でお祓いをして貰えばすぐに終了します。しかし、1点だけ注意が必要で幸運を意味するオーブだった場合、お祓いをすることでその幸運を逃してしまうことになります。写真に映り込んだオーブを発見したら、本当にお祓いが必要かどうかを確認してから行くようにしましょう。
写真を供養する
写真に映り込んだオーブが特に目立つ色がなく問題ない場合は良いのですが、何となく気持ちが悪い気がしたり、不気味な気がする時は写真を供養してもらうのがおすすめです。その写真を撮った後に事故にあった、原因不明の体調不良が続くようなら特に要注意です。いつも行くお寺や神社などの信用できる人にお祓いをして供養してもらいましょう。気になっていてもそのままにしてしまうと大きなトラブルになってしまう可能性があります。違和感を感じたらすぐに行きましょう。
まとめ
今回は「オーブ」についてお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?写真を撮ったり撮られたりする機会が多い人はオーブが写り込んだり、偶然撮れてしまうということもあると思います。オーブは色によって全く意味が変わって来るので、ただの光の反射と済ませるのではもったいないです。幸運の前兆である場合や、反対に警告を意味するものもあるので、どの色がどんな意味を持つのかを覚えておくと良いですね。
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