一粒万倍日って知っていますか??
一年366日の中でも少ししかないと言われる吉日のひとつです。
今日はこの一粒万倍日について詳しく調べてみましたー(*^_^*)
ぜひ読んでいただけますと嬉しいです!
一粒万倍日の意味とは?
一粒万倍日の意味とは何なんでしょうか?
wikipediaから引用しますとこういう意味があります。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび、いちりゅうまんばいにち)は、選日の1つである。単に万倍とも言う。
「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味である。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。但し、借金をしたり人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされる。
一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なる場合がある。その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減するという。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E7%B2%92%E4%B8%87%E5%80%8D%E6%97%A5
wikipediaに掲載されている説明。分かりやすい説明ですね!
もっと分かりやすく説明するならば、手元にあるわずかな物で始めたコトが何倍にも膨らんで大きな利益として自分に返ってくるという意味です。
そのため、この一粒万倍日に始めたことはのちのち、大きな成功をしやすいとも言われています!
そのため・・・この日に結婚式を挙げたり、入籍したり、宝くじを買ったりする人も多いです。
ただし、注意したいのは悪いことをこの日に始めるとその悪いことが何倍にもなって自分に返ってくるので注意しましょう。
例えば、借金やローンを組んだり、けんかなども何倍にもなって返ってくると言われています。また、凶日と重なると一粒万倍日の効果は落ちると言われているので注意が必要です。
まさに一粒が万倍になりますね!!
さて、その一粒万倍日ですが誰が決めたんでしょう?
というか・・・なんて読むの??そんなことを思う人もいると思うので、
一粒万倍日の由来や読み方や決め方もまとめてみました(*^_^*)
一粒万倍日の読み方って何??どう読むの?
一粒万倍日ですが、どう読むんですか?読み方教えて!っていう人は結構多いですね。
私も最初は「ひとつぶまんばいび」と読んでいました。
けど、これは違うんです。
正しい読み方ですが・・・
「いちりゅうまんばいび」と読みます(*^_^*)
読み間違えしないようにお気をつけくださいませ。
一粒万倍日の由来と根拠は?
日本で多くの人に定着しつつある一粒万倍日ですが、その由来は一体。
一粒万倍日の由来は?と思っている人も多いのではないでしょうか。
そこで、一粒万倍日の由来とその根拠について調べてみました。
名前についての由来は、これまでに述べたとおり・・・手元にあるわずかな物で始めたコトが何倍にも膨らんで大きな利益として自分に返ってくる。
昔、農業をしている人がいて一粒から万倍の稲穂ができたことからです。
(一粒撒けば万倍の稲穂が実る)
しかし、この一粒万倍日と決めた人は誰なんでしょうか?
そして、その根拠ってどうなんでしょうか?
調べてみたのですが・・・結局、誰が決めたのか分かりませんでした。
一粒万倍日の一粒万倍は報恩経というものに出てくるようです。
けど、この報恩経は誰が書いたか分からないらしいでした。
一粒万倍日の決め方を教えて
一粒万倍日は二十四節気と「日の十二支」によって、次のように決まっています。
ぜひ参考にしてみてください(*^_^*)
- 立春〜啓蟄前日(新暦2/4頃〜3/4頃)……丑・午の日
- 啓蟄〜清明前日(新暦3/5頃〜4/4頃)……寅・酉の日
- 清明〜立夏前日(新暦4/5頃〜5/4頃)……子・卯の日
- 立夏〜芒種前日(新暦5/5頃〜6/5頃)……卯・辰の日
- 芒種〜小暑前日(新暦6/6頃〜7/6頃)……巳・午の日
- 小暑〜立秋前日(新暦7/7頃〜8/7頃)……午・酉の日
- 立秋〜白露前日(新暦8/8頃〜9/7頃)……子・未の日
- 白露〜寒露前日(新暦9/8頃〜10/7頃) …卯・申の日
- 寒露〜立冬前日(新暦10/8頃〜11/6頃)…午・酉の日
- 立冬〜大雪前日(新暦11/7頃〜12/6頃)…酉・戌の日
- 大雪〜小寒前日(新暦12/7頃〜1/4頃) …子・亥の日
- 小寒〜立春前日(新暦1/5頃〜2/3頃)……子・卯の日
コメント